太陽光発電を組込んだHY BRID HOMEのインターネット展示場
9/22/2021
これからの住まいはどうあるべきか
これからの住まいはどうあるべきか、当社で建築している家は平均しますと50坪以上の家が多いです。30歳代のこれから子育て等の人にはこれくらいの大きさがちょうどよい快適な、広さだと思います。しかし子育てが終わり子供が独立して夫婦2人暮らしになると、こんな大きな家は必要ありません
もう少し小さく平屋建てのこじんまりした、25坪も有ればたくさんだと思います。
今後老齢化社会を迎えおそらく,老夫婦,又は老婆だけが残っているというケースが多くなるのではないかと思います。
私事ですが妻の父が3年3ヶ月前に他界し,先月私の父が永眠致しました。
私は16歳までその地で住んでいたのですが今回初めて冬の実家に帰ったのですが、3晩は寒くてたとえ電気毛布を敷いてもコタツの中に入っても、眠ることができませんでした。子供の頃はそんなに感じませんでしたが、なんて厳しいところで暮らしているのかひしひし感じました。
@、これからの住まいの第一は,暖かい家であること。
A,換気設備をすることこれは私達家族は,煙草は吸いませんが煙草を吸う家族もいますので,この煙対策も考えなくてはいけません
B、オール電化の家,暖房,給湯,すべてのエネルギーは電気に頼る。取り扱いが面倒で,多少危険な灯油,ガスには頼らない。
C,段差のないバリアフリーの住まい
D,オール洋間でひざに負担のかけない椅子、ベットの欧米様式の生活スタイル。
E,使用する住宅資材はメンテナンスフリーの材質
F,これに太陽光発電システムをつければ最高の家になると思います。
現在上記の条件を満たした住宅を設計中です。来月ぐらいから建築予定ですのでこれからネットで紹介致したく思っています。
2/28/01
泣きをいれる
最近オーディオ関係が忙しく,又新しい仕事なのでおもしろく建築お休みのような感じですが、しかし売上金額から致しますオーディオ関係の売上は建築の5%以下です。
最近お客様より,あなたは下職に対して厳しすぎるといわれました。これは多分この建築に従事した職人,下請け業者の誰かがお客様に,泣き言をもらしものと思います。
私は誰が泣いたのかは知っていますが、私の永い友人の警備会社の社訓が、やさしくされて泣くよりも厳しくされて強くなれと掲げています。
これは正にこの社長の言われる通りだと私も思っています。
私事ですが昔プレファブ会社の工事監督をしていた時、下請業者から、鬼の向井と陰口を言われていると聞いていました。又今だから少々自慢話になるかも知れませんが、私はお客様よりの工事代金の未収金を1円も残したことは有りませんでした。
現在の会社経営者になってからも、今までサービスしたことはありますが,創業依頼未収金の経理処理は,一切ありません。
それくらい厳しくしないと,私達の技術レベルでは、ユーザーに満足をあたえて、お金の回収ができないのです。
ですから職人には、収まり,技、仕上り,施工方法,手間賃,養生等を厳しく要求し,しなければ指導します。
この業界もそんな甘いことを言っている時代は終わりました。今は品確法等の厳しい条件かで仕事をしなくてはいけないのです。
泣いていては生きてはいけません。
11/8/00
饅頭とお花
2年ぶりに広告を、載せました。ここ1.2年は、営業活動をしなくても、口コミと建築した建築主の同僚、友達また協力業者の、親戚や自分の住まいなどの建築で仕事がありました。そんな訳で営業マンは、いないし広告宣伝は、出さないし営業経費はほとんど要りません。
その広告は、地元新聞社の発行する住宅雑誌です。確か4,5日前に発売されたはずですが、今日早くも1組の見込み客が来場されました。今現在の工事中の建物は2棟ですが、そのうちの1棟は、例の住宅供給公社の分譲地内に建築しています。
周辺には2棟現在建っていまして、基礎工事が2棟工事中です。北側の建築会社は、前にも隣同士で建築しました地元の木造住宅会社です。たまたま同じ日に地鎮祭をしましたので、お互いに名刺交換を致しました。
この木造住宅会社は、県北の会社ですがなかなか木造住宅を表に出して、営業政策も地道に販売成績を上げています。
当社で建築されたお客様が、言っておられました。「何しろこの会社は、一番いろいろくれました。」
饅頭、お花とか・・誰でもそうですが、物をいただいて悪い気持ちにはなりません。住宅のパンフレットは、どこでもくれますが饅頭とお花は・・
その住宅会社の人に尋ねましたら、家を建てられたお客様の販売しているものを、購入して見込みの有るお客様にプレゼントするそうです。つまらないカタログを渡すより、より効果の有る営業方法だと思いました。
太陽光発電と当社の営業方針
当社太陽光発電に取り組みまして,3年と3ヶ月になるのですが,最近の太陽光発電の政府補助交付金の、申請も受付開始日に、満杯になるという昨今です。3年前には,考えられない状況です。
世の中住宅不況だとか,いろいろ言われていますがやはり、やりかた次第で利益をあげることもできるのです。当社は,決して他社に比べて,安物を高く売っているわけではありません。むしろ他社に比べてより高品質のものが、安いと思います。
なぜ利益を出せるのか,それは無駄な(必要経費)かもしれませんが、ほとんどの仕事を,自分でこなしてしまうのと、営業経費がほとんど掛からない、90%は紹介等の口コミによる営業だからです。
住まいは,作る人と作ってもらう人の,共同作業が理想的だと思います。そうすれば専門家だけではなく,建築主自身も同じように,悩み考え同じ汗を流せば、人にすべてを委託するよりよいものができるのではないかと思います。
建築するときは,やはり1社だけでなく最低3社ぐらいの建築業者に見積もりなり,住まいの相談や建築現場やすでに住んでおられる住まいを,見学されたほうがよろしかろうと思います。ただ住宅メーカーの企画した現場見学会ではなく,その営業マンの担当した、一番最近に引越しされたお宅を,2件ぐらい訪問したほうがよろしかろうと思います。そのほうが現実的です。
新築された家に不満があれば、その家を,売却して新しい家を,作ればよい。私は,いつも頭に入れていることがあります。それはそのときその家が,いくらで売却できるか。それが本当の家の価値ではないかと思っています。
建設資金と,もし売却したときの価格の,バランスがプラスになるかマイナスになるか,それが今の家の本当の価値ではないかと思います。
日本の住宅文化も,欧米風になったといわれておりますが、私は,住宅のマーケットも欧米のような形態になれば、日本の住宅文化も欧米に追いついたのかもしれません。
2/13/00
1. 太陽光発電システムを屋根に組込んだ、輸入住宅 ハイブリッドソーラーホーム 年間発電量5000KWを設置していただきますと、これから30年以上電気代は、不要になり、地球温暖化防止にも、貢献できます。普通の家庭では、通常
発電システム5KWを、付けていただきますと、大体太陽光発電量で家庭の電気はまかなえます。
昨年我が家の、太陽光発電は4500KW発電しましたので、原子力発電で1kw発電するのに7.8gの2酸化炭素を放出しますので、なんと1年間で35.1kg2年経ちましたので約70、2Kg削減しました。
当社にて設置の太陽光発電システムで2酸化炭素を今まで2808kg削減いたしました。
当社におきましては、120万円の、ご負担で発電量4KWのシステムを設置しております。
2. 当社輸入住宅と他社との一番の違いは、窓のハイパフォーマンス断熱ガラスにあります。窓で有っても壁に近い断熱性能を持つ優れもの、この差をあなたの、素肌で体感していただく窓ガラス断熱体感コーナーが有ります。
3. 最近木が、見直されてきていることは、皆さんご存知のことと思いますが、学校の校舎を、木造校舎にしたりしていますが、これは建物を鉄筋コンクリート造になってから校内暴力や、いじめの問題が多発してきたからだそうです。
木材には、吸湿性、断熱性、保温性、弾力性、吸音性などの多くの優れた特性があります。
先般静岡大学農学部の「マウス居住性比較実験」で子マウスを木製・金属製・コンクリート製の箱で飼育した場合、23日齢までの生存率は、木製 85.1% 金属製 41.0% コンクリート製 6.9%という結果が出ています。
プレファブ会社のMホームの社長は、自分の会社のプレファブには住まず、木造住宅に住んでいるそうです。
私の以前勤務していました、プレファブ会社の会長の、子息も田園調布に自社のプレファブ住宅ではなく地場の、注文木造住宅を新築して住んでいました。プレファブが悪いわけでは有りません。優れている方が多いと思います。だが同じ価格帯の部材を使いますと当然経費分は、高くなります。
4. 当社でお建てになりました住宅は、財団法人 性能保証住宅登録機構の10年保証が付きますので、安心です。地元でお世話になって24年地域密着業者ですので、担当者が転勤したり、退職することは有りません。又大手業者、メーカーは、引き渡しをしてしまえば、後のメンテナンス、修理は、別のメンテナンス専門会社に1棟いくらで依託しています。当社では当社が存続する限り当社でメンテナンス保証いたします。
大手メーカーと一般工務店住宅コストと当社の比較分析
販売価格2、200万円(40坪・55万円/坪)の例
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大手メーカ-
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向井建設
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一般工務店
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(万円)
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(%)
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(万円)
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(%)
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(万円)
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(%)
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販売価格
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2200
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100
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2200
|
100
|
2200
|
100
|
労務費
|
740
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33.6
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543
|
24.8
|
1050
|
47.7
|
材料費
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860
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39.1
|
1188
|
54.0
|
800
|
36.4
|
工事原価
|
1600
|
72.7
|
1731
|
78.8
|
1850
|
84.1
|
販売費
|
475
|
21.6
|
224
|
10.2
|
285
|
12.9
|
総利益
|
600
|
27.3
|
466
|
21.2
|
350
|
15.9
|
営業利益
|
125
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5.7
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242
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11
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65
|
3
|
上記の表は建設業経営総合研究所が、野村総妍資料・会社四季報・TKC経営分析等を基に独自分析した表です。
それに当社の分を比較分析してみました。(外注費は労務費と材料費に配分)
労務費は工務店の方が占める割合が高い、これは効率が悪く、働かない、時給が高い、以前は木造住宅の大工になれなかった者、木造の墨付けができないとか、鉋の研ぎができないとか、大工の棟梁になれない、そんな大八、だいろくの、手合がプレファブ住宅に、流れた時代がありました。今もこの表で見る限り木造住宅を、こなせる人は、手間賃が高い、大手メーカーは安く人を使い、効率がよく、時給も安い、安い時給で働くので腕は、悪いとは一概にいえませんが職人の、手間賃が安いのは、間違い有りません。自分で仕事が取れれば、メーカーの下請けなどしなくてもよい。もし確認したいのでしたら夕方、工事現場を覗いて見てください。夜遅くまで電気を、点けて仕事をしています現場の看板を?
当社の労務費の安いのは、直接施工、発注形式を取っています。直労務者、下請け業者、下請け監督等、無駄飯を、食べる人はいません。それに細かい分離発注と、PMC管理の並列工程を組んでいますので、無駄なく効率良く職人を管理しています。
材料費これは、大手メーカーは高価な材料を、使っているのでは決して有りません。大手メーカーは工場、設備の原価償却費が含まれますのであって、反対に材料、建築資材は大量に、購入するから一般工務店より安く購入しているはずです。通常木造のプレカット工場設備には,数億のお金が掛かると言われています。プレファブのラインですとそれの十数倍以上の資金が必要です。その工場の設備償却費用がお客さんの、建築資金に含まれているのです。S不動産のカタログによりますと、Aコンフォートの、ハイクオリティ&ロープライスの秘密は、資材を現地メーカーより直接購入と書いてありますが私の、知る限りでは直輸入資材は、以前使っていました外部サッシのミルガードだけように思います。他の住宅資材は、ほとんど国内の業者に、作らせたり外注依頼しています。われわれ工務店は現地メーカーよりコンソリデータ、輸入商社、国内販売代理店を経て購入と記載されています。それは誤りです。当社の購入輸入資材は、現地コンソリデータより直接または、現地メーカーより仕入しています輸入商社より購入しています。
構造材料(木材、合板)の品質については、各社ほとんど変わり有りません。でもとが同じなのです。ツーバイフォーの住宅販売会社で自社でパネル工場を持っているのは、ほんの10社もありません。ほとんどが外注業者に依頼しています。S不動産も同様です。各社の相違は仕上げ材料や、設備、施工技術、プランニングに有ります。これは建てるお客さんが御自身が商品を見て購入してください。看板をみて住宅を、購入する時代は終わりました。当社の部材積算明細見積書を、見ていただきますとご理解できると思います。細かく細部にいたるまで積算,明示してあります。
1式見積の時代は終わりました。お客様自身も見積もり積算できますし、費用の分析が出来ます。
そんな面倒くさいことは、したくない人や、詳しく知りたくない人は、大手メーカーに頼んだ方が早いです。
もう今から22年も昔のことですが、私が大手住宅メーカーに勤務していた頃、原価率は、70%以上出すように、上司より言われました。工場より営業所に材料を出すときも、もちろん独立採算性ですので経費が掛かります。私はメーカーの住宅原価は、40%以下だと思います。
販売費は展示場出店費用・豪華カタログ・セールスマンの経費、費用です。営業無くして販売は無しなんて言われた時代もありました。確かに営業マンがいて優秀なスタッフに恵まれて、そしてお金が十分持って、おられるかたは大手メーカーに頼んだ方が良いと思います。その方が安心ですし少々高いのは、他人より差別化が出来て優越感に、浸れます。
輸入住宅 American Solar Homeにご案内致します。
秘密その1、外壁の厚さが平均240mm(木造、プレファブ住宅の外壁の厚さの約二倍近くの厚み)も有ります。その壁の中には、密度24KGの断熱材がたっぷり100mm詰め込まれています。壁が厚いことはそれだけ、高気密、高断熱、耐震性能に、勝れているから大空間の家が出来るのです。
秘密その2、それは開口部の、窓とドアーにあります、Western Solar Homeには、ウインドウ業界の販売、生産高全米ナンバーワンのアンダーセンウインドウ社のものを、メインに使用しています。この窓は外壁と同等断熱、遮音性能を持っていますので、窓であっても壁と同じ気密、断熱性能が得られます。
ガラスをLow-Eissvityガラス(ガラスの表面に赤外線、紫外線を透しにくい処理)の使用と、ガラスとガラスの間に窒素系アルゴンガスを封入してあるからです。もちろん日本製にもペアーガラスが有りますが、上記のような窓ガラスは日本製にはありません。この効果の差を一目両全にわかる方法があります。それはその窓ガラスを、並べておいて太陽光線や、遠赤外線ランプを照射して、手をあてて皮膚感覚で感じてみればよくわかります。
展示場にこの体験コーナーがありますので、このガラスの差を体験してください。
たとえペアーガラスやLow-Eissvityガラスを使用していてもガラス枠がアルミ製ですと外気の冷たさが枠のアルミを、伝導してガラス枠が結露致します。ウインドウを作って120年の、歴史にはなかなか追いつけません。当社はアンダーセンウインドウ社とジェルドウエン社の日本正規代理店より直接購入していますので、ガラスが割れたときでも速やかに、対処できますし価格を安くお客様に供給出来ます。
秘密その3、24時間強制換気していますので、空気はいつも新鮮でクリーン酸素もたっぷりで、結露もなく快適な生活環境です。
大空間(体積148M3)で空気のエアーコントロールしています。夏暑い時は,暖まった空気は大空間から小屋裏より屋外に放出してやります。冬は暖まった空気は大空間よりエアーフイルターを通して,埃を取って,熱交換換気をして館内を循環します。ダクト吹き出し口には、備長炭を入れてありますので、マイナスイオン入りの新鮮空気が出てきますので、部屋の空気の脱臭効果もあります。埃も除塵していますしセントラルクリナーもついていますので、埃が室内で舞い上がることはありません。外壁の壁厚も2X6を使い、モルタルの上に石を張ってありますので、外の音は聞こえません。又モルタルが割れない特殊な、ラスを使い、モルタルの配合にも工夫を、してあります。もちろん石が外れ下に落ちると大変ですので、石の表面を特殊な塗料を吹き付けてありますので石が汚れたり、落ちたりしません。これだけの大きさの家で、光熱費が一ヶ月10,000円ぐらいというのも他社では真似が出来ないと思います。そしてこの仕様設備で、坪単価70万円で収まるのも他社では真似が出来ないと思います。
秘密その4、同じ金額で良い品物を使ってもらえます。たとえばアルミサッシの価格で、アンダーセンウインドウを、玄関床をタイルの、張る金額で、豪華御影石を張っています。化粧フローリングの価格で、オーク無垢材のフローリングが張れます。塩ビシート張りの造作材、建具の価格で、無垢材の造作材、建具が使えます。なぜならお客様の出す建築資金が、展示場経費や監理、労務経費、広告宣伝費、研究開発費用に廻らず100%お客様の建築費用に、使われるからです。一生の内に3回建築すると満足な家が出来ると言われていますが、なかなかそんなに何回も作れません。住宅展示場のプレファブ住宅や大手木造住宅とは、一味違う何かが有ると思います。
「これからのすまいはどうあるべきか」 自宅兼展示場が完成致しました。私の今までの経験から、すまいを作るにはどのようなプランニングから設計、設備、住器、材料、システムが良いか、私が選んだベスト、その材料を紹介します。
私は建物のプランを考えるときは、まず建物内における、人の動線、無駄な空間をなくすことを考えます。材料を選ぶときは、なるべく腐朽しないメンテナンスフリーの、材料を選択するようにしています。
敷地面積は240M2(73坪)、家の総建坪は141M2(43坪)です。
瓦棒の上に太陽光発電のパネルがのります
屋根材 平板陶器瓦 (カラー緑)(三州石川)断熱性能と耐久性、防水性能から見ますと瓦が一番良いと思います。 シャープの太陽光発電所4KWをつけますのでそのパネルの下には、ステンレス製(日本金属工業)瓦棒葺(厚み0.35MM) (カラー緑) 出窓、霧除け、雨押さえはステンレス金属(厚み0.35MM)平葺です。瓦の捨てたにだけは、ステンレス材料が、まにあわず銅板を使用しました
屋根材は、軽量石綿板、カラーベスト、コロニアルが一番多く使われています。しかしコロニアルのできて30年ぐらいと思いますが20年も経過すると表面が,汚くなります。
また北側にコロニアルの止めた釘穴より、雨漏りがすることがあります。表面を塗装してもすぐ汚くなります。銅板屋根は塗装しなくて良いのですが腐食すると、環境が汚染される恐れがあります他、家の造りスタイルとカラーがマッチするかの心配があります。金属屋根材ですとガルバニウム鋼板、フッ素塗装鋼板が強いです。少し高価ですかステンレス鋼板の、AT平葺が軽くて良いと思います。
屋根勾配は最低5寸ぐらいはほしいです。勾配がのろいと、軒裏に水が回りやすく鉄板ですと、裏に水が回り腐食します。見た感じもやはり5寸以上ないと見栄えしません。
瓦は耐久性、断熱性に優れていますが重いのと、屋根勾配が4、5寸以上ないと使えません。瓦は焼き物瓦がベストで、セメント瓦は耐久性(色落ち又はひび割れがする)がないのでよした方がよい。多少価格が高くても焼き物瓦を、使ったほうが良い。又瓦には雪止めは必ず付けて下さい。これも瓦で成形されたものが、半永久的に持ちます。これを付けていないと雪で、雨樋が曲がってしまいます。
破風板、軒先板 三井センチュリーボード幕板、窯業系で硬質木片セメント板 腐らないしメドメ塗装もしっかりしている、銅板、鉄板張ってもよいが家のスタイルにマッチングしない。中身に木片が入っていますので、嫌う人がいますそれならasahiのほんばんしかありません。
雨樋 吊り下げ式金具スチール芯に、ビニールコーティングしたもの(エスロン)
エルドラルドストーンを張った所
外壁材、エルラルドストーン(グラッシャークォーツ)張り東北南の3面 、表面に発水剤吹き付けセメントカルシウムで作った人造摸造石、 煉瓦調のカルチャードブリックもありますが厚みが薄いので、モルタルの上に貼り付けますのでモルタルが割れると、タイルも一緒に割れる欠点があります。しかし最近割れにくい下地の、作り方がわかりました。ラス網を、Kラスを使いその上に生モルタルを、塗りますと少しの横われしか入りませんこの方法だとブリックもヘアークラックはほとんどしないと思います。
その点ストーンは豪華で、厚みもあるので見栄えがします。耐久性も断熱性にも優れています。アメリカより、コンテナで直接購入する。
このストーンを張るのに手間がかかります。タイル職人が一日頑張っても2.5M2しか張れません。前にも一度カルチャードストーンを張ったことが有りますが、ストーンの形によって今回のエルラルドストーン方が張る手間かかりましたが。素晴らしい外観になりました。
写真 旭ガラスほんばん
外壁材、旭硝子のほんばんサイディング西1面 (塗装済上げ)グラスファイバーが混入してあって、木片などの増量材が入っておらず、表面の塗装も耐久性にも優れています。サイディングは各社色々有りますが、ほんばんが一番品物がしっかりしていて塗装も強いです。
サミット窓
窓、サミットバイナルウインドウ(ペアーガラス)とアンダーソンウインドウです。網戸、グリルつきカラー ホワイト 窓にはアンダーソン、ハード、ペラー、ミルガード、ウエンコ、マービン、ウエザーシールド、サミットと色々ありますが各社が、色々PRしていますが。価格の差ほど、性能の差はないように思いますが、しかし見た目や使い勝手は、違います。アンダーソンウインドウの方がサミットより価格は高いですが品物、品質、精度共優れていると思います。
現在のアメリカの流れはバイナルウインドウ、樹脂サッシになるのではないかと思います。日本もいずれアメリカの後を追うようになります。価格も日本の雨戸付きサッシと変わりません。その代わりアメリカのサッシには雨戸付きはありません。日本のサッシの歴史は戦後45年ぐらいの歴史しかありません。アメリカのアンダーソンにはサッシに120年の歴史があります・ガラスの間にアルゴンガスを封入したりガラスの間にヒートミラーの、フイルムを張ったりする技術は今の日本のメーカーにはありません。
ガラスについても同じことが言えます、日本のガラスメーカーもペアーガラスについては20年ほど前から、販売していますが、赤外線、紫外線をカットするLOWーEガラス(LOW−EMISSIVITY)作っていません。セントラル硝子はアメリカのガラス会社より、このLOW−Eガラスを輸入して販売しています。
家の中のエネルギーの損失は窓の占める部分が一番多いのです。窓は住宅建材の中でも重要な部品の一つです。日本のサッシメーカーがたとえばトステムはアンダーソンの窓を、不二サッシがマービンを輸入販売しています。
天窓 ヴェルックス(デンマーク)の、会社で、(米国の窓メーカーに、デンマーク出身者が多い。)定価の掛率が非常に少ない価格設定をしています
天窓のメーカーでは、一流です。
左写真ノードのステンドグラスと右66タイプガラスはめ込みタイプ
内部ドアー木製ベンドドアー(ステンドガラス組み込み)ノード社 ドアーについては輸入品が価格の割には高品質です。はめ込みガラス(ステンドグラス)も色々揃っていて材の種類も、ヘム・オーク・ダグラスと豊富にあります。ほとんどが無垢材で日本のドアーのようにフラッシュ仕様はすくない
アメリカのドアー,折戸は形サイズとも各社統一されています。ノード、シンプソン、バッハリン、ヤマキと在りますが、まったく各社サイズ、形状同じです。
御影石
玄関ドアー 、玄関床,カウンター 御影石 厚さ30mmの600mm角で、歩く表面には滑らないように凹凸を付けてあります。手間賃の掛かる建材はこれからは中国製が増えてきます。カウンターにも、同じ御影石を使用しています。
写真ブルースフローリング
ベント社玄関ドアー
1階床フローリングブルースオーク アメリカのフローリングに代表されますのがこのブルースです。ほかにもヒッカソーとかロビンスなどが在りますが、日本においてはブルースが一番多く使われています。材の厚みが19mmの無垢材でありますので下地の合板15mmとあわすと34mmになり大変丈夫な床ができます。在来工法の床は45mm角の根太の上に12mmの床板合板を張るのが一般的です。ところがこれだと20年もしますと床が人が歩くたびにたわみますから、合板の接着部分がはがれてきます。床のきしみや傷は直しようがありませんので交換するしかありません。このブルースの床材は無垢ですので湿気を吸ったり吐いたりしますので、壁にぴったり張りますと梅雨の時期には上に持ち上がることがあります。張るときには壁ぎは3、4mm空間を空けておかなくてはいけません。又このフローリングにはワックス仕様とウレタン塗装しあげの2種類あります水の落とす洗面所、台所にはウレタン仕様をつかつたほうがよい。ワックス仕様だとブルース専用のワックスが浸透してないうちに水滴を落とすと、しみが付きます。等級があってC仕様とCB仕様の2ランクありましてC仕様のほうが価格が少し高く、曲がり割れなどのはね物がすくない。またロビンスは、すべてウレタン塗装がしてあります。私が見ても両社の見分けはつきません。最近ロビンス社は、ブルースに吸収合併されたそうです。
2階床フローリング 中国製のウレタン塗装済の、15mmのオークフロリーング無垢(集積材)ブルースより価格が少し安い。集積材になっていますので狂いは少ないです。見た目や木の木理、木質はこちらのほうが選別されていますのできれいです。
又御影石、フロリーングとも加工、塗装の技術指導、加工機械は日本製ですので品質、仕上がり等の問題まったくありません。墓石の加工はほとんど中国でしています。日本のタイルメーカーでも御影石は、販売していますが販売代理店、商社経由ですので消費者の手元にくる時は、高くなってしまいます。
洗面、トイレ、キッチンの水周りの床にはコルク材を使うコルクは水と火にに強く、弾力があり断熱効果もあります。水周りには最適です。
右洗面化粧台はアサヒ製陶 衛生陶器メーカーとしては古くからの会社です。他社の化粧台などのOEMを数多く手掛けています。
デザインはしゃれてはいませんが品物の割には価格は安い。
腰壁 オスターマン社パインの羽目板9mm厚みを腰壁は、一番傷等が付きやすいので、その部分はクロスではなくパネリングで、納めた方がきれいです。種類は色々ありますがパインが、一番安いです。リビング、玄関、トイレにも張る。価格の割りには見栄えがします。
便器コーラーウオシュレット他消臭機能も付いています。最近の日本の便器はプラスチック仕様が多いですが、これは昔ながらのロータンクも陶器製ですフロートがスライド式なので、故障が少ないといわれています。やはり便器も欧米のものは一歩進んでいます便座の部分はコーラーですが日本製だと思います。
ユニットバス ニッコウ 人工大理石、ユニットバスは各社有りますが、オール人工大理石がよろしいようです。水周りは一番建物の中で痛みやすい部分です、まず最初に痛むのが洗面,浴室、台所、バスユニットも塩ビ鋼板、FRP,が有りますが価格の安い塩ビ鋼板はよした方がいいと思います。鋼板が腐ってきます。ニッコウ は石川県の陶磁器メーカーでもある。タイルの張ったユニットバスも有ります。
セントラルエアコンおよび、熱交換型強制換気設備 江本工業 高気密高断熱住宅には、ダクト配管によるセントラルエアコン、24時間熱交換型強制換気と除湿、除塵していますので、館内はいつも快適なクリーンな環境になつています。
システムキッチン イタリア製 扉パネル、シンク、トップカウンターも但し、食洗器、クッキングヒーターは、日立製を蛇口はINAXを使いました。オール電化、ガスは、一切使っていません。流しに付きましては主婦の皆さんは、おおいに興味の有るところです。日本製なら展示場やショウルームが有りますので品物を見ることが出来ますが、外国製となりますとなかなか見ることが出来ません。宇都宮でもドイツの流し台を、扱っているところが有りますが大変高価です。このイタリアのシステムキッチンですと、2700mmI型キッチンで、食洗器、クッキングヒーター、フード込みで85万円ぐらいから販売できます。イタリアのキャビネットの技術と価格の安さは、世界一だと思います。
セントラルクリナー ナショナル製 単相100V外部に機械を置いて有りますので、室内にほこりダニが、舞い上がりませんしホースだけを持ち運べはよいわけですから、今までのように重い機械を持ち運びする必要は有りません。
サウナストーブ ティロ社製スェーデン製 単相200V 4.4KWこのストーブは2.2KWのヒーターが2個付いていまして結線により2.2KWにも 4.4KWにもなります。サーモスタットが付いていまして熱くなりますと、2.2KWになります。スイッチを入れて15分もしますと入浴できます。
町のサウナやさんと、違い変な匂いもないしそれに静かですのでゆっくりと、のんびり入浴できます。配線、照明器具は耐熱仕様の資材を使っていますので、安心です。断熱材もたっぷり入れましたのでメーカーの説明書ですと30分立ち上がりがかかると書いてありますが、私のサウナは15分で100度に上昇します。床には、ウエスタンレッドシッダーの縁甲板 羽目板はパインの、縦張仕様。サウナストーンの、本格派です。このサウナは価格の安さと、性能は一番です。日本のメーカーですと、なかなかストーブだけの販売はしません。壁付きとか、一つの部屋にして販売しています。0.75坪の広さで、ストーブ込みで40万有れば十分にりっぱなサウナ室ができます。
ストーブ私は昔からストーブとサウナとサンデッキを家に付けることを夢に見てきました。今回家を新築するにあたりこのストーブとサウナは私の永年のゆめでもありました。ストーブは、ヴァーモントキャスティングのディファイアントアンコールこれに決めていました。レッドこれは日本で買いますと定価で本体だけで65万から70万円ぐらいします。インターネットでアメリカのデスカウントストーブ社より1949ドルで直輸入しました。エナメル煙突他ツールセット、航空運賃を入れて、合計3750ドルそれに日本国内運賃、取り扱い手数料、消費税他しめて59、775円これはストーブの中で私はデザインと性能から言っても最高だと思っています。
照明器具松下をメインにしてオーデリック、コイズミを、選択しました照明は選択は難しいです。価格設定が上手な松下のショールームで選択しました照明器具はカタログだけで選択するのは難しいので、現物の置いてあるショールームで専門家のアドバイスを受けながら選んだ方が、失敗しない。
カーテン家具カーテンはアメリカよりの輸入品を使いました。横浜の業者にお願いしました。
内部の内法材 ヘムロックの無垢材にオイルフィニシュ塗装
階段 及び手すり コフマンのオーク無垢材。
2階にシャワールーム江本工業 アメリカのように、ベッドルームには、バスルームとはいきませんが
1階のアウトパネルは2X6パネル工法
太陽光発電システム シャープ 発電量4kw/H毎月の発電量、使用量を、ホームページで報告したいと思っています
断熱材と高気密、高断熱住宅について 床下断熱材は、ウレタンフォーム(30MM厚)敷きこむ。外気に面する壁天井はグラスウール(100MM厚)価格はグラスウールが一番安価です。ただし床下は施工中に雨に降られるおそれが有りますので、ウレタンフォームを使っています。予算が有ればウレタンの吹込みもいいとおもいます。壁の中で結露しないようにグラスウールの上に耐湿ビニールシート(.05MM)を張っています。
高気密高断熱仕様にしたならば、熱交換型の強制換気設備とダクト配管による、全室冷暖房除湿設備それにセントラルクリーナーも必需品です
特に車のとおりの激しい排気ガスの多い環境に、ある住宅や、窓を開けて換気できないところは、このシステムは有効です。私はたばこは吸いませんが、換気扇のある部屋でたばこを吸われても気になりますが、この設備のある部屋では気になりません。
床暖房も床の王様と言って、メーカーはPRしていますがクーリングと除湿と換気それに空気の清浄は出来ません。アメリカでも床暖房は有るようですが私は見たことは有りません、ほとんどが、セントラルエアコン設備です。韓国、中国にはオンドルと言ってかまどの煙を、床下を通す床暖房が有ります。又この設備をしたならば、家の中においても埃や、煙を出さないようにガスコンロは使わないで掃除が楽で、汚れにくいクッキングヒーターを使用したほうが良いと思います。
建物は、断熱材を内蔵したパネルの採用で高気密、高断熱、高耐力構造で、有害なホルモアルデヒドなど発生が少ない材料を使い、すべてが本物志向の天然無垢材を使い、人と自然環境にやさしい、太陽光発電設備システムも含んでいます 。
エネルギーロスの少なく、かびや結露を防止し、防音効果も完璧な、快適住宅です。自然通気によらず強制換気による熱交換を行うため、熱エネルギーロスを、防止します。全館段差を無くし、オールフラットタイプで、廊下、トイレドアーの、幅も広く、お年寄りも無理なく生活できます。健康的で電気代も抑えられ、チリやほこりが少なく、掃除もらくらくです。電気は自給自足できます、クリーンな自然エネルギーで地球環境を守るという、満足感が得られますこのほど当社におきまして輸入住宅に加えて,フィンランド住宅とログハウスの,キット販売及び施工も,手掛けることに致しました。
北欧輸入住宅の大きな特徴は,3重窓と木をたっぷり使った,内装材に有ります。豊富な木材資源並びに人件費が安価で有るのも利点の一つであります。又カナダのログハウスに比べて北欧のログハウスは木が持つ木肌をソフトに活かしながら自然味豊かで,高い居住性を持たせた高級感の有るデザインが特徴です。
キット価格で30坪のログハウスが800万(運賃,関税,手数料含む)で手に入るのも魅力です。自分でこつこつと作ってみてはいかがですか? なお自分でできない所は,職人がお手伝い致します。
3坪ぐらいの勉強部屋から店舗,居住用の大型ログハウスに,至るまで色々取り揃えています。間取りも,規格プランからフリープランまでログの種類もハンドカットからマシンカットまで各種色々取り揃えています。
向井建設は,輸入住宅を手掛けて13年、栃木県の住宅業界に入り25年、ツーバイフォー住宅を手掛けて32年の実績、経験があります。この経験と人脈により,他社には真似のできにくい,独自の仕入れルートと,輸入住宅資材並びに工事職人を開拓致しました。
他社と契約する前に一度当社の完成しました商品を,見てください何千万円のお金を出すのですからそれくらいの労力を,ついやしても,損はいたしません。なお営業,及び事務スタッフはいませんので,電話等による勧誘、訪問販売はいたしません。
なお当社の住宅はフリープランで設計,見積りは無料です。親身になって皆様の、幸せすまい作りをお手伝い致します。住宅の作り方、住まいの在り方も、年々変化しています、使う資材や設備、環境も年々変化していることをご存知ですか。
皆様は、ハワイのホテルの味噌汁を飲んだことが有りますか?とてもまずいです。なぜなら味噌汁を、飲んだことのない人が作っているからです。住まいを作りに当たっても、同じことで経験が浅く,若く,自分が作っている家に住んだこともない人にあなたのマイホームを任せられますか,住まいを販売するのは,家具,カーテン、植木鉢類を売るのと訳が違います。
住宅コーディネーターは、住まいに対する深い造詣と知識経験、新しい商品知識と情報を持ち、職人を使いこなす才覚と能力がなくてはいけません
当社の,見積りは細かく窓,建具,一本から造作材,一本に至るまで細かく積算拾い出しをして,一式工事のような見積りは致しません。使われるメーカー名,品番,番号に至るまで明記致します。又同じ品番価格でありましたら,カラーの選択は自由です。当社提携のインテリアコーディネーターによるコーディネート後お客様に,確認してもらいます。
今回契約しましたAさんの,工事仕様明細及び設備、システム、住宅建設資材内容を紹介致します。住宅金融公庫より、高耐力割増、太陽光発電割増を受けています。
建物の大きさは建築面積は,86.12平方メートル(25.99坪) 1階床面積86.95平方メートル(26.24坪) 2階床面積67.64平方メートル(20.42坪) 延べ床面積154.59平方メートル(46.66坪)
本体工事 2,160万円(消費税別) 坪単価472,272円基礎は,ビニールシート敷き,べた基礎、床下全体に、鉄筋コンクリート打ちです。土台と基礎の間に城東化学のパッキン通気工法 、床束は城東化学の,腐らなく高さ調節可能なプラスチック製の床束です。これですと、将来床なりがしましても床を潜っていきますと床の高さを、調節することが出来ます。
床根太は2X6(40X140)の防蟻防虫に優れた,CCA加圧注入材その上に15MM厚みの構造用合板を、ゴム系接着剤にて張り付けその上にオーク集積無垢15MM厚のフローリング等を貼り付けます。
外装は旭硝子ラップサイデイング張りの吹き付け塗装仕上げです。1階南側はエルドラルドストーン張りです。ラップサイデイングの下張には,防風透湿シートが,貼って有ります。
破風板,軒先板,軒裏は旭硝子の幕板厚み12mm珪酸カルシュウム板です。
ベランダは後付けタイプの壁付けバルコニーではなく建物本体に組み込んだベランダです。ベランダ床は,FRP防水ですので,雨が漏る心配はありません。笠木はアルミ製ですので腐る心配は有りません。下側は洗濯干し場としても使用可能です。
玄関ポーチ,ホールの床,巾木は,中国よりの御影石です。厚さが30mmの300角と600角が有ります。張りあがりは大変豪華で見栄えがします。又人が歩く所は,すべらないように表面加工を,して有りますのでお年寄りや子供にも安心です。このほか出窓の地板,カウンターなどにも使用しています。
建物構造はアウトサイドパネルは,2X6(40X140)インテリアパネルは(40X90)のサイズになっています。外壁壁厚は仕上げ材を張り上げますと200mmぐらいになります。当社以外にこんな厚い壁の、住宅は少ないです。
アウトサイド壁の中には密度20KGの100MM厚さのグラスウールが入っておりその内側には,防湿ビニールシートを張って有ります。その上に耐火ボード張。リビングと玄関には,その上に腰羽目板パイン材を張り巡らして上に部分にはチェアレール廻して板の小口を隠します。
和室造作材は国産吉野製造材ですが,構造用木材,構造用合板はカナダよりパイン材は北欧フィインランドより洋室の造作材は無垢材で中国よりの輸入品です。
階段材,及び手摺りはオーク材の集積無垢材でアメリカよりの輸入品です。オーク材は木質が固く木理が,はっきりしていますので,オイルフィニシュ(ドイツ製)塗装致しますといつまでもきれいでトルエン等の有機溶剤が含まれていませんので安心です。又集積材になっていますので木が狂いません。
外部デッキ材は防蟻防虫に優れた,CCA注入材ですのでこの上にキシラデコール(武田薬品)を塗装しますといつまでも腐らなく長持ち致します。壁にウエスタンレッドシィダーのラチスを目隠し壁に使用しますと,いちだんとガーデニングが映えてきます。カナダよりの輸入品です。
屋根材は三州陶器瓦です。セメント瓦,カラーベストは長く持ちません20年も経過しますと色が褪めますし,割れたりして雨漏りする場合が有ります。屋根材料として焼き物陶器瓦に優るものは有りません。
太陽光発電システムモジュールが24枚屋根の上に乗りますので、この部分には瓦と一体に見せる為に,ステンレス鋼板厚さ0.35MMの瓦棒葺となります。雪止付栃木ではこれを付けないと危険で雨樋が伸びてしまいます
太陽光発電システム シャープ製造 年間発電量約3,000KW発電力金額にして年間75,000円の電力を発電して,地球環境温暖化防止に貢献します。このシステム金額にして300万円相当も本体価格に含まれています。
雨樋 三菱樹脂 吊り下げ式ステンレス金具,スチール製ビニール被覆の,軒樋です。縦樋は塩化ビニール製でどちらも角型です。
外部窓はアンダーセンウインドウ(アメリカ製)ガラスはハイパフォーマンス・サン断熱ガラスでガラスとガラスの間にはアルゴンガスが封入されていますので窓であっても壁と同じ断熱性能と遮音性能を,持っています。
ガラスはハイパフォーマンス・サン断熱ガラスを使用していますので紫外線やクロクマン破壊関数の透過率が国産のペアーガラスに比べて約3倍近くの性能を,持っていますので家具の色落ちや,カラスを透して入る人体に悪い紫外線を大幅にカットしてくれます。
玄関ドアー ノード社」ヴェルサイユ(アメリカ製)ヘム材で木製の集積無垢製ドアーステンドグラスが建具の上部にはめ込まれていて,玄関はその家の顔です。ドアの厚さが45MM有りますので,いかにも重厚で重々しい感じがします。
ドアの取っ手金具も大事な小物です。タイタン(アメリカ製)真鍮で出来ていますので年月の経過とともに何ともいえない深い,輝きが出てきます。
天窓 ヴェルックス(デンマーク製)小屋裏を利用したい時や部屋に窓から明かりが、取れない時には、屋根に天窓を付けたい。
天窓の部材では ヴェルックスの右に出る商品はありません。構造,価格,品質,アクセサリー,デザイン,何をとってもベストです。この窓だけは,なぜかプレファブ住宅にも,多く採用されています。
木製内部ドア #66タイプ(ヘム集積無垢材)中国製 アメリカ製と何ら変わりません。アメリカにはノード社,バッファリン社,シンプソン社が有名ですが確定的な,証拠はありませんが多分中国で作って,アメリカを経由」し日本に入っているように思われるふしがあります。
以前シンプソンのプレファングドアの丁番はmaide in chinaと刻印されていました。よく輸入住宅にノードのエリート(アメリカ製)と言われる硬質繊維板のドアが使われています。このドアなら1本5,000円で買えます。ただしこのドアには、オイルステイン塗装はできません、すべてオイルペイント仕上げしかできません。
バイフォール折れ戸(ヘム集積無垢材)(アメリカ製)なぜか今のところ折れ戸は中国製はありません。#1424タイプで下の部分が腰パネルで上半分がガラリになっています。
内部ドア の取っ手金具はコルテス(アメリカ製)クィクセット社これも真鍮製で日本のドア の取っ手金具はアルミダイキャストがほとんどです。
襖紙はクラウンの布貼りが最高です。和室の建具は猫間障子(擦り上げ障子)付です。
洋室床は洗面,トイレを除きすべてオーク集積無垢15MM厚のフローリングです。(中国製) 以前はブルース(アメリカ製)のオーク床を,よく使ったのですが曲がり,あて,ササクレが多くCB品でなくC品でも木目はよくありません。又ほとんどがワックス仕上げ品でよくワックスの油脂分が木に染込まない内に,水滴を落としますと、染みになります。
又最近は以前のライバル会社であったロビンス(アメリカ製)をブルース社が買収してから価格が,高くなりました。それならこの中国製オーク無垢フローリングの方が,ウレタン塗装も4回してありますし価格も手ごろで日本の製造設備,技術指導のもとに製造された中国製オーク無垢フローリングの方が優れています。
トイレ,洗面所の床には国産コルクフロワー15MM厚を貼っています。コルクは水にも火にも強く,また断熱効果とクッション性能も高い優れものです
浴室の入口だけは腐らない滑らない御影石を,1枚貼っています。コルクを貼って有ってもその入口部分を水で濡らし続けますと,コルク合板と下の構造用合板の間に,水が入りぬけません。これはその家のメンテナンス、使い方にも,よるのですが私には,足をよく拭いて浴室から出てくださいとは言えません。
クロスは(和室押入の部分以外)物入れ部分もすべて壁,天井にも張ります。1000番台のクロスでしたらカラー,柄板は自由に選択できます。
和室広縁床はWPC加工の傷のつきにくい国産の縁甲板です。
断熱材は壁天井は,グラスウール密度20KG(普通10KGが多い)100MM厚みを使い1階床下はウレタンホーム30MM厚みを使用しています。床下にグラスウールを使わないのは工事途中で雨に当ると水分が抜けない時がありますので,使用していません。
壁にウレタンを使わないのは,木材の収縮した時にひび割れすることと,火災の時に有毒ガスを発生して,瞬時にて一命を落とす恐れがありますのでお勧めは致していません。
システムキッチン 2700 I型 イタリア製キャビネットの特に鏡面仕上げの技術においてイタリアの技術は優れています。皮革,服飾デザイン,においてもしかりですが,家具,キッチンの分野におきましても,抜きんでたものがあります。日本製の塩ビシートを貼った安い価格で木製無垢キャビネットのキッチンが手に入ります。ウォールキャビネットもステンドグラス入りのが買えます。
ガスコンロはハーマン製3口コンロの魚焼き付きです。今はガスコンロも便利な機能がついています。たとえば天ぷらを揚げる時に便利な、温度調節機能これだと誰でも、上手に天ぷらを揚げることが出来ます。天ぷらを揚げていてガスの切り忘れの火災になることももう有りません。自動的にガススイッチ切れる装置もついています。
レンジフードは国産のグリスフイルター付の幅900MMの品物です。流しの蛇口はINAXです。
洗面化粧台はアサヒ製陶人工大理石キャビネットの幅1000MM勿論シャンプー付ドレッサー2階にも同じ幅750MMのアサヒ製陶の化粧台がつきます。この部分は国産でも十分です。価格も流し台比べますとそんなに高い価格設定はしてありません。
1階便器はコーラー社の暖房便座付き2階は同じくコーラーのフル機能つきの便座が付いています,カラーは6色ありまして好きなものを選んで頂けます。
コーラー社は世界で一番大きな衛生陶器メーカーでもあります。便器は,コーチャー2といいまして日本向けにデザイン製造されたものです,ですから本国の便器より便座の大きさと高さが小さく出来ています。
日本のフジクリーンが国内代理店になり販売しており,水洗金具等も日本の規格に合わせて水管組合の認定も取っています。
コーラー社の便器の特徴は,ロータンク内のスライド式のストップバルブにあります。日本のストップバルブはほとんどが,フロート方式です。これですとフロートのアームが銅にて出来ているのですが,永年使っていますとこの部分が折れたり伸びたりして水が止まらなくなったり致します。
ガス給湯機 パーパス国産今は殆どが,オートボイラー、設定しました時間に好みの温度にてお風呂に入れます,バスユニット 日立化成 1.25坪ジュエロン バリアフリータイプ バスユニットにもたくさんのメーカーがあります。日立化成もFRPの分野では長い歴史があります。ここの品物はバスユニットの種類が豊富にあります。
今までバスユニットについては日立化成を始めとして,江本工業,ニッコウなど色々使いましたが現在は日立化成商品を使用しています。
江本工業は栃木県芳賀工業団地に10年ほど前に進出してまいりました。北海道に本社があり元々は魚の保冷倉庫を作っていたのが始りらしい。
まだその頃は今ほど戸建住宅にはバスユニットが使われておらず江本工業はその頃から、工場にて完成品にしてクレーンにて現場に搬入していました。
江本の気に入らないところは、商品を倉庫に在庫せず野天に置いてある。トラックには、シートもかけずに商品を置いておくので、ユニットの天井と換気扇のビニールにはたっぷり雨水が溜まっています。それと商品に使っている部品は安価品を使うけらいがあります。
それにバスユニット の横桟と土台に木を使っていることです。商品を配送する人もただ持ってくるだけで取付け調整は致しません。ニッコウも同じですがバスユニットを取り組んでいる経験が少ないために、技術管理、内装、デザイン、営業、施工管理が整っていません。
ニッコウは石川県の会社で洋食器のメーカーで浄化槽を作っていたのですがバスユニットも作り始めた。物はしっかりしていて、いいものが有るのですが、施工管理が出来ていのと商品の種類が少ないです。
ジャグジーバスやバスユニットも洗面化粧台、蛇口、水洗金具、冷暖房機械もアメリカより入れたことが有りますが、日本の電気、給排水、生活事情が違いますので、細かな問題が有ります。
電気、給排水この二つに関係する物の輸入資材はよした方が良い。又消耗品の出てくる物も輸入は断念した方が無難です。
照明器具は松下電工あまり話題にはなりませんが、電気の電材の世界では、松下はガリバー的存在です。照明器具も価格設定が上手で、ショウルームのおねいさんも、よく教育されていて親切で的確にアドバイスしてくれます。
外国にも安い照明器具は有りますが、安いものはメキシコ、台湾、韓国製品で、ほとんど電球の器具で品質が悪いので取り扱いしません。
玄関テレビカメラ付インターホーンと太陽光発電配電盤、セントラルクリーナー(吸い込み口7個所)松下電工
エアコン工事コロナ5台(居室は全室)今までエアコンが壊れたクレームはほとんど有りません。仕組が単純なのとOEMで中身は同じというのも結構有ります。ただ価格だけにとらわれますと価格は安いが、電気代がかかるのもあります。リビングは省エネタイプを、使って下さい。
全館セントラル換気システム(サンデン)各室に外気導入給気孔と排気孔をつけてダクトにより一個所に集めて外部に排出する第3種換気タイプです。このタイプが一番ランニングコストを考えますと効率が良いそうです。他にも熱交換型も有りますが、効率が悪いと言われています。
ストーブ工事バーモントキャスティングのディファイアントアンコールの黒です。もちろんステージ(御影石張り)、煙突工事他、ストーブ裏側の断熱石張り工事も含んでいます。
全室カーテン取り付け工事
確認申請費用、外内部給排水汚水工事、運賃、監理、諸経費、消費税含めて2、500万円
年間6棟限りです。
これからの住宅工事の流通請負は、このような形になると思います。住宅展示場、人の管理職、広告チラシ、問屋、代理店、商社、このような価値の生まない物は、必要ありません。
経費は稼がなくてはいけませんが、利益は出す必要は有りません。
次の表はAさんの,工事金額からの工事費用分析表です。見て頂きますと工事金額の48%が住宅資材の購入金額です。そのうち輸入資材の占める割合が,25%残り23%が国内調達資材になっています。次は外注委託加工のしめる割合が,38%残り監理経費が,14%になっています。
平均しますと今まで,住宅資材のしめる割合は40%外注工事が40%監理経費が20%ぐらいと言われていましたのですが,当社の場合は資材の占める割合が8%ほど多いのが特徴です。
いかにしたら,価格につりあう物が出来るか,建てる人に満足を与えることが出来るかにあるのでは,ありませんか。