2002/7/27更新
6月26日より30日まで中国を訪問いたしました。
今回は、一年半ぶりに成田から昆明に行きました。昆明は今回で3回目の訪問です。いつもは関西空港より行くのですが今回初めて、成田からの直行便に搭乗致しました。
今回の目的は、ネットで販売する中国の物産の開拓です。
昆明飛行場は、相変わらずのホテルの客引きがいっぱいです。予定では茶花飯店に宿泊する予定でしたが 客引きに捕まり結局緑洲大酒店に、宿泊するはめになりました。
緑洲大酒店は5星で宿泊代金がツゥインベットの朝食付きで290元という価格に引かれたのです。
いつもは,昆明ホテル4星でツゥインベットの朝食付きで450元を利用しています。
しかしホテルの設備,サービス、食事の内容からして昆明ホテルの方がよいと思います。
後で昆明ホテルの人から聞いたのですが、緑洲大酒店は雲南省機関の系列で政府の力による5星で,本当は5星の価値のあるホテルではないそうです。
緑洲大酒店室内より昆明市内
2日目は昆明より飛行機で50分距離にして750km離れたミャンマーとの国境の町瑞麗に行きました。瑞麗には飛行場はなく近くの芝市(ボウス)に行きここからタクシーで2時間ぐらい掛かります。
瑞麗はミャンマーとの国境ですのでミャンマーからの宝石,木材他色々な物が輸入されています。
国力は,経済ともに中国のほうが勝っていますのでミャンマーからの密入国はあるらしいですが,中国からミャンマーに行く人は少ないそうです。
元々は同じ村ですのでお互いに行き来はあって今も簡単に中国人ですと簡単にミャンマーに行けます。私達日本人はパスポートを持っていてもミャンマーにはここからは,越境できませんでした。
ミャンマー国境
ここから先はミャンマーです
瑞麗は、宝石のマーケットがほとんどで他にこれと言った商売はありません。以前は中国の本庁から遠く離れていますので賭博が盛んでしたが、最近賭博に負けた人が殺人事件を起こし現在は、賭博は禁止されていますのでホテルも空いていました。
ホテルの室内より瑞麗市内上、下画像
下の画像は昆明市内
昆明市内東風西路、道は歩道と自転車道と車道の3つに分かれています。1番広いのは歩道で次に自転車道1番狭いのが車道?
昆明市内に戻ってきまして今度は茶花飯店に泊まりました。一泊ツゥインベットの朝食なしで170元朝食は10元でした。170元ではまあまあの内容でした。
昆明ではマラソンの高橋選手が高地トレーニングをしていましたが、ここは常春と呼ばれ過しよい町です。
暑くなく寒くもなく何時も町には、お花が咲いています。街中も他の中国にのまちに比べますと大変綺麗で、物価も安く治安もよいお奨めの町です。
黄山
2002/5/29更新
中国には、まだまだ日本と違い開発が進んでなく数多くの自然が残されています。
抗州のホテルに黄山2泊3日520元(2泊宿泊代(一泊は黄山の山中ホテル)入山料金込食事代は別途)とツアーの募集の看板がありましたので、早速ホテル内のビジネスセンターに申し込みを致しました。
申し込んで部屋に戻ると5月1日から150元値上がりして620元になったと連絡があり結局670元の中国人ツアーにもぐりこみ、参加致しました。
5月2日ホテル午前6時出発、御客を拾いながら結局7時30分頃抗州を、出発し黄山まで約280kmバスで約9時間掛かりました。
このバスは、強烈です。まずフロントガラスは、3ヶ所ぐらいヒビ割れています。割れが広がらないように、ヒビ割れたガラスの端に穴を開けてある。もちろんスピードメーターは動いていません。中国では、スピードメーターの動いている車には、2度しか乗っていません。
途中トイレ休憩が、午前中1回、お昼休みと午後に1回計3回休憩がありました。このトイレが又汚いアンモニアが目にシミマス、中国のトイレはなぜか手洗いの水だけは、どこにでも置いて有リます。だがバケツに汲み置きした手洗い水が置いてあるところがあり、この水の方が汚い気もしますが、中国の人は、大小とわず必ずトイレに行きますと手を洗っています。
トイレがないとそこらの茂みで男女問わず用をたしています。ほとんどの公衆トイレは,大便でも個室ではありません、間仕切や扉もありません。田舎に行きますと溝があってその溝で用をたします。何かトイレの下に豚を飼っていて、即処理をしてくれるところもあるそうですが私は行ったことはありません。ですから人が見て用が平気で女性でも用を足しています。
もちろんトイレットペーパーなんかありません。麗光や大理などの伝統のあるところに行きますと、町中には有料トイレがあります。一回の使用量は1角ぐらいと思ったですが作りはほとんど同じです。
私は今まで大の方は,ホテル以外(カラオケバー)では一度だけ利用したことはありますが、まずできません
中国で日本の若い女性に出会ったことは今まで一度もありません
このトイレを改修しないと若い女性は,中国旅行には行かないのではないかと思います。
それと中国の人の物の考え方は、多少偏見差はあるかと思いますがよく似ています。
まずホテルに備え付けのタオルは、使わない。なで使わないかと誰が使ったものか解らないので病原菌や病気になることがあるので使いません。
自分の持参したタオルですべて用をたします。
それとホテルには、飲料水としてある水もそのままでは飲みません必ず沸かして飲みます。又平気で水道の水を沸かして飲みます。
よく聞いて見れば飲料水と書いてあっても、水道の水を沸かしているだけだそうです。長距離バスでサービスにくれるミネラルウォーターはそのままでは子供さえ飲みません。生水を飲む習慣がないのかもしれません
それと汚い話ですが、中国は至るところに反吐した後が見受けられます。黄山へのバスの中でも女の人同士はいて喧嘩をしていました。
車社会に、慣れていないのと道路事情が良くないので子供や女性は車に酔うようです。
バスはクラクションを、ものすごく鳴らしますので耳栓が必要です。その日は、下の交通酒店で宿泊本当は、次の日は山頂のホテルに宿泊予定でしたが、中国もゴールデンウィークで混雑のため宿泊が出来ず90元返してくれました。
翌朝3時モーニングコール食事をして昼飯の饅頭を作ってくれて朝食ともで12元でした。4時ホテル出発、黄山登山コースは、雲谷寺5時出発→索道終点まで18km歩きました。所要約2時間15分きつかったです。10年分ぐらいの山道を歩きました。
途中の景観はすばらしく足で歩くということは、又つらいけど楽しい山道でした。ほとんどが石の階段が多くきついところは45度ぐらいあるところもあります。
雲谷寺登山道
私53歳Tシャツ1枚で汗びっしょり掻きましたが、同行した中国人や10歳ぐらいの女の子供さんは、カーぜーガンを上に羽織っていて一滴の汗も掻かず素知らぬ顔で、ひょいひょいと山道を登るのには驚愕致しました。
又苦力は自分の体重ぐらいの荷物を天秤棒で担ぎ上げていました。
雲谷寺索道終点
→北海賓館→飛来石→光明楼→玉屏楼→索道で帰ろうと待ち時間を聞きますと2時間待ちだと言われ歩いて下るのも2時間それでは歩こうと下りは登りより楽だろうと思ったのが間違いでした。
→慈光閣→結局温泉バス停留所まで3時間40分着いたのは、午後7時40分でした。さすがの私も32kmの山道は、応えました。
脹脛が痛かったが、足浴マッサージ50元で回復致しました。翌日の朝食は5元7時にホテルを出て4時ごろ抗州に戻りました。中国の諺に黄山に登るともう他に山に登る必要はないそうです。途中少し雨に降られましたが、山はよく見えて今まであんな山は見た事はありませんでした。それはすばらしい景色です。
後日つづく
2002/5/19更新
4月28日より5月7日まで1年ぶりに中国を訪問いたしました。今回はピュア水晶インシュレーターの工場見学をメイン行って参りました。
アモイに行きそこから飛行機で浙江省 義烏(イーウ)市に、義烏は最近中国雑貨の大問屋市場で、繁盛していました。
ピュア水晶インシュレーターは義烏の近くの浦江で生産されています。
浙江省 浦江の周辺は水晶の加工が盛んな地域で義烏(イーウ)市の問屋市場にも水晶のお店が沢山ありました。当社のピュア水晶インシュレーターを作ってもらっている工場も60%は欧米に輸出していて当社以外日本にも何度か輸出したことがあるそうです。
石と同じ手作業による研磨
パソコンを使いレーザー光線により水晶の中に3次元画像描いています。
中国近代化の波は、このような所にまで押し寄せているようです。
義烏大酒店に3泊致しました。ツインで一泊373元(朝食付)3星クラスで食事の味もまずまずでした。中国のホテルは5星、4星、3星クラスより、星のない一泊200元ぐらいのホテルの方が、朝食の味は良い。私の舌に合っているといった方が良いのかもしれません。
5星、4星の朝食は、メニューのレパートリーは多いが、見てくればかりで食べてみるとお味の方は、たいしたことはありません。またこのようなホテルは、国営系が多く地方共産党幹部が総経理(社長)というのも多いようです。
余程田舎の周囲に食べるところがないか、宿泊代金の安いホテルでは夕食は食べますが普通は、ホテルでは取りません。今までの経験でまず良いところに当ったことがないからです。
中国式食事のマナーについて中国では、通常食べきれないほどの量を注文します。食後どのテーブルを見てもきれいに残さず食べるという習慣はありません。
家庭においても同じだそうです。子供達がきれいに食べてしまうとお母さんは、子供はまだお腹を空かしているのではないかと心配するそうです。
同様に御客様と食事をしてもきれいに食べるとまだお腹が空いているのではないかと、残すともう満腹しました。もう食べることが出来ません。これが食事のマナーだそうです。
それと料理の中にある食べられない、骨などをテーブルの下に吐き出す。何かテーブルの上や器に入れるのはマナー違反とか聞きましたが、最近は大きなレストランですと器の中に骨などを入れておくと、新しい器と交換してくれますが、しかし田舎の方や町のレストランですと床に吐き出しているのが多いです。
これは、我々日本人は汚く感じます。
ホテルに、付随しているサウナ、カラオケ、マッサージ、レストランはまず良くありません。ほとんどがホテルが経営をしていなく場所だけを賃料を取って貸しているケースがほとんどです。
5星クラスに泊まる人は、金持ちと頭から金を巻き上げる算段をしています。またホテルに泊まる宿泊者もそのことは知っているのかほとんど訪れる人はいません。
我々旅行者が、美味しくって安い店を見つけるのは難しいです。地元の方がやはり1番詳しい。タクシーの運転手だって色々います。
言葉巧みに、客を連れていって店から手数料をせしめる人もいます。 大体そんな店は、雰囲気で解ります。
以前中国の留学生が当社にアルバイトで来てたことがあるのですが、彼女が日本が1番良いのは物を購入する時に偽物かどうか考えなくてよい。安心して物を購入できると言っていた事があります。
初めは偽物と言うから、ブランド品の偽物かと思っていたのですが、そうではなく中国の人は、粗悪品すぐ壊れて使えなくなる物、不良品を偽物と言っています。
これは、マッサージから着る物、装飾品、電化製品、自動車、運動靴に至るすべてのものです。
今回も黄山に登るので、下の売店で色々黄山登山用のグッツが販売されています。20元と60元の靴が売れれていましたので、日本に帰っても履こうと思って、60元(日本円で1、000円)の方を購入致しました。
一日目の黄山の登山には、用を果たしましたが3日目には、片方の靴のかかとが剥がれてきて4日目には、両方のかかとが剥がれて中の布が取れてきました。
以前にも福清市でシューズを購入したのですがすぐに張ってあるビニールが取れてきて履けなくなりました。
他にもウエストポーチやベルトも購入しましたが、一ヶ月も使用しますとどこかしら壊れてきます。一度下着のパンツを購入しましたが一度洗濯するとゴムの部分が伸びてしまい使い物になりません。
中国製でも、日本で販売しているものにはそんな粗悪品、偽物は少ないですが中国の市場で販売しているものは、私には選別できません
それ以来、自然界にあるもの、天然(テラ)か人工(ジンコン)か聞いて天然の物しか買わないように心がけています。
又すぐに壊れる物と思って納得して購入すれば腹も立ちません。
中国人に言わせますと、偽物も作らないと、この物を作っている人の生活が成り立たないそうです。
2001/5/7更新
3月に中国のアモイにて石材の展示会がありました。昨年8月にも訪問致しましたから中国には4回目アモイには2度目の訪問になります。
アモイの町は小さな田舎町でして、最近貿易港として伸びては来ていますが、ほん最近までは台湾と向かい合っていますから軍事施設とお茶ぐらいしかありませんでした。
ところがここ十四五年前アモイ周辺に、石材、スポーツシューズ、水産物などの製造が、盛んになってきました。ここ最近日本の墓石、石の彫刻品、石塔の製造のほとんどがここで生産されるようになりました。
しかしそれに伴い、道路、施設、町並みなどはまだまだ整ってはいません。だが新興都市特有の、物価だけは高いのと貧富の差が激しい。たとえばタクシーを1日チャターした場合ここでは、600元かかります昆明では半分の300元ですみます。ホテル代も昆明に比べますと30%は高いようです。極めつけは、ゴルフのプレー代は日本より高いです。1ラウンド850元は取られます。1元は日本円で15円ですからいかに高いかわかると思います。中国人のゴルファーは少ないそうです。
アモイは小さな街というか島ですので観光地はありません。コロンス島が唯一の観光地かもしれません.ですから日本の観光客というのはあまり見ません何か良いところはないかと探しては見たのですが、円形の集団の大家族住宅があるのというので見に行ってきました。しかし行ったのは私達二人しかいませんでした。
2001/2/20更新
昆明市内のレストランここは,ステーキ、パスタ、ピザ等の欧米風の、料理を食べさせてくれるレストランです。
味はよくて値段は安いです。レストランの名前は,赤い鳥、自家製のパンも焼いています。
友人につれて行ってもらったのですが,お奨めレストランです。
余談ですが,古い民家を改装して作ったそうですが設備資金500万円だったと話していました。大体100人ぐらいの収容面積があるお店です。
下の画像は,昆明市内のお寺です。名前は解読できませんが左右に盆栽の販売をしているのですが、樹齢100年ぐらいの皐月や広葉樹が100元ぐらいで販売されていました。又昆明は花春といわれるように街中に、花がいっぱいです。1999年に世界花博覧会もここ昆明で開催されました。
麗江(リジャーン)玉龍雪山(標高5590m)現在の標高は3500地点富士山より高い?位置です。
2001/1/13作成
このたび中国に3回目の訪問を致しました。今回は昨年12月31日より1月10日まで11日間昆明(クンミン)基点として麗江(リジャーン)大理(ダイリ)から又昆明に戻ってきました。
麗江(リジャーン)は昆明より飛行機で45分ぐらいの距離で、中国少数民族ナシ族が65%の拠点です。
町はオールドタウンとニュータウンに分かれています。オールドタウンには、この大雪山の複流水が町の中を流れていて、住民は今もこの水で洗濯をしていました。
この水が街の中を流れています。
この麗江(リジャーン)も私の近くの日光と同じように世界文化遺産に指定されています。建物の作り色使いも日光の陽明門によく似ています。迎え獅子も同じ?
2001/1/19作成
ここのレストランで昼食を食べたのですが私が生まれました奈良の吉野地方と食事の味付けもまったく変わりません。ご飯の味も、豆腐の味(少し煙りくさい味がします)、煮物味付けや使用している野菜や魚の料理方法も同様でした。中国に来てはじめてここの食堂の味と料理は、私の故郷と同じでした。中国ではマッサージのことを安摩(あんま)というのですが、これは発音も言葉の意味もまったく同じです。
今から50年ほどの前の時代にタイムスリップしたようです。歴史の流れは日本人のルーツはモンゴリアンであることがここにきて実感致しました。
おばさんが民族ダンスを披露してくれます。いくらかチップが必要です
後日昆明市内のカラオケバーにお酒を飲みに行ったのですが、その時の彼女らの質問は日本の女性はみんな着物を着て、帯を締めているのかと言う質問でした。日本に関する認識はその程度なのです。
観光地には日本人の観光客もちらほら見ますが、ほとんどがグループ旅行ですので直接接触する機会はないのです。私が見ますと直ぐに言葉や行動でわかりますが単独で外見だけですと中国人又少数民族も日本人もみわけはつきません。中国の人も私に中国語で話しかけてきますので彼らも私が日本人だとはわからないのです。私が黙っていますと、彼らはバンバンしゃべってきます。私は何を話しているのか わかりませんのでチンプトンかブーミンパイといいますと彼らははじめて気がつきます。それでもどんどん話す売り子さんもいます。たまには日本人とわかりますと安いよと言ってくる人も何人かいました。
ナシ族のカルチャー資料館で20元を払い英語のガイド嬢に案内してもらいました。日本人は1日1組ぐらいこの施設を訪れると話していました。
彼女は麗江教育大学の2年生(19歳)で家族は、お父さん(48歳)、お母さん、お姉さん(22歳)の4人家族でお父さんお母さんは農業をしているそうです。私が理解するまで何回も一生懸命に、説明してくれました。麗江(リジャーン)の行く先きだきで彼女の、クラスメートや友達、英会話の先生と出会いました。英会話の先生にはリンダ英語のガイドをしているのかと冷やかされて、彼女は顔を真っ赤にして照れていたのが、好印象でした。
通訳のリンダ彼女もナシ族(私の低レベルの英会話力に苦戦しました)
下記の2棟の建物は麗江(リジャーン)、の別々のお寺の建物ですが屋根の軒裏の色彩感覚や細工の仕方朱塗りの柱や壁などは日光の建築様式とよく似ています。
奈良の寺には朱塗りのものは見られますが、屋根の軒裏のブルーの色を多用した色彩感覚はあまり見ません。
下側の写真のような寺院の作りのほうが多いように思います。
中国の木造建築の小屋組みは、日本の和小屋の束立て小屋組みとまったく同じです。建て方や建築様式もまったく同じように作っています。ただし浴室については、中国の人も欧米人と同じで普通の家には浴槽は有りません。シャワーだけで浴槽に浸かるという習慣はないようです。最近の欧米人はバスに浸かっているようですが
サウナなどにいきましても、水風呂はありますが、いつ行っても(6回)水風呂に入るのは私だけで、中国の人が入っているのを、見た事は有りません
又日本と違いまして、サウナ室に入る前に冷やしたタオルを、一枚くれますそれを口に当てて皆さんは入っています。
それとサウナには、垢すりとマッサージ(按摩)が有ります。垢すりは約20元前後で、按摩は100元前後です。按摩には中国式と泰式と面泰(ミャンマー)式があります。多少やり方は違いますが、つぼを押すところは同じです。泰式はプロレスの間接技のようです。
足の先から頭までたっぷり100分以上ぐらいやってくれます。大体サウナに入り垢すりして按摩をしてビールを飲んでのフルコースで300元はかかりません。
ただしこれは街の中の健全なサウナのお話です。中国のホテル内には、必ずサウナ室があり按摩もありますが、お色気のほうを望むのでしたらこちらのほうです。
按摩や垢すりの技術を期待してはいけません。大体の人は、お色気で誘ってきます。しかし値段の割りにはたいしたことがなく、ぼられるのがおちですので私はお奨め致しません。
中国版ログキャビン小径木の丸太小屋。山の上に上がるリフトの、切符販売所です。屋根は瓦葺?
抜けるような真っ青な空、黒い岩肌、真っ白い雪山、澄んだ空気、この遼先々がヒマラヤ山脈へと続いていきます。大理から昆明に戻る飛行機から遠くヒマラヤ山脈が遠望することが、できました。世界の屋根は、その部分だけが地球の表面より突出していました。昔地球は青かったと言った宇宙飛行士がいましたが、正にその通りの光景でした。
2001/2/4
中国に行きますと何が多いと言いますと、先ず人、人それに食べ物の店、お土産や、靴屋、衣類これの他にも色々ありますが衣、食これが圧倒的に多く見うけられます。
今から40年ほど前の日本といっては、失礼かもしれませんがそんな感じで、こんなにたくさんのお店があり、そんなに売れている様子でもないのに、よく食べていけると感心します。
大理は人口42万人宇都宮市(48万)より少し少ないぐらいの人口で、少数民族の白族(ペー族)が65%が暮らしています。年間平均気温が15’Cと温暖な気候です。
白族(ペー族)のお姉さんが船の中で民族歌謡曲や踊りを披露してくれ、若くて綺麗でスタイルも良く最近の日本の芸能人よりも、遥かに上です、声も美声で透きとおるような音色でした。ただスピーカーが悪く耳が痛かったが、マイク無しでも十分に響き渡る音量なのに?
三塔寺大理古城の西北に位置する3基の仏塔真中の主塔は、836年の創建でレンガ作りの塔で高さは69.13m有ります。
日本の池といえばごみが浮いていたり、臭かったり汚いのが多いですが、中国の水はどこに行っても水は綺麗です、ビニールとかごみが浮いている光景は見かけませんでした。街の中はおばさんが絶えずホーキをもって清掃しています。
発泡スチロールやビニール袋は、ごみを拾っている人がいますので、そんなものは落ちてはいませんし街の中に、犬や猫が歩いている光景はみられません。良く見かけるのは、おまわりさんの姿が多く見かけます。
上海市内や大理、麗江には、乞食や物乞いは見ませんでしたが、昆明市内には、結構います、地元の人の話によりますと昆明市内の人ではなく四川省あたりから出稼ぎに来てる人が多いそうです。
したの画像は、昆明市内の東風東路で左の万国旗のつら下がっていますのが、昆明市庁舎でお花がいっぱい置いてあるところが歩道その右側が自転車の道路その右側に自動車のとおる道が2車線あります。歩道がいちばんひろい?
それと中国では、車と人はどちらが優先だと思いますか、もちろん車なんです。車は人の姿や車の姿を見ると、クラクションをバンバン鳴らします。昆明あたりは、大陸と現地の人は言いますが、まだ静かなほうです.アモイや福清に行くと車の運転はもっと荒いです。車は大変高価な物です.日本のクラウンで現地価格で日本円にしますと800万円ぐらいします平均年収30万前後の人が800万円稼ぐには、飲まずくわずで30年かかります。そんな訳で車に乗っている人はお金持ちか、政府の高官とか偉い人だそうです。たとえひき殺されても10万円ぐらいの保証ですむそうですので車には要注意です。