中国お国に事情パート2

28.Nov.2004更新

 九寨黄

ゴールデンウィークを利用しまして4月28日より5月5日まで中国を訪問いたしました。
今回は先ず成田より広州にJALでいきました。往復の運賃は、連休ですので108,400円(成田空港利用税含む)チケットはH?Sよりここ(フェニックスイインターナショナル03-5689-83881)が一番安いです。

成田を10時40分発広州には15時ごろ到着しました。今回の目的は、広州での中国物産輸出展示会と、四川省九寨黄観光が主な目的です。

中国も官庁、学校、大企業は、ゴールデンウィークで1週間休みで行楽地はどこも満員御礼ですので、あえて広州より4泊5日の九寨黄,黄龍食事、交通費、宿泊費込み、込み2,800元(1元は13円)の中国人ツアーに参加しました。

中国語は、わかりませんが日本語のわかる中国人のTさんが同行してくれますので私も安心して参加できます。中国人ツアーの参加は今回4回目ですが日本の団体旅行とは,だいぶ勝手が違うところがあります。

4月30日17時広州空港集合待ち合わせです。先ず空港のどこで待ち合わせかは、わかりません まあ入り口周辺と言うところでしょうか

1時間位待って合計13名の広州より九寨黄へのツアー出発です。人数が15名以上いますと出発地の広州より添乗員が同行しなくてはいけない決まりがあるそうです。

飛行機は、18時50分発の予定ですが中国の飛行機も余り予定通り飛びません。 結局飛び立ったのは21時ごろだったと思います。広州から成都までの飛行時間は、1時間40分です。飛行機もジャンボ機で満席でした。

成都の飛行場で、預けた荷物を拾い、出口に行きましたら、旗を持って迎えにきているはずの旅行社のガイドはいません 飛行機の中では一緒だった、我々のグループの人もどこかに消えてしまいました。
中国の人は、旅行には大きなスーツケースは持ちません。まして飛行機に荷物を預けることはしません。

ほとんどの人は、手荷物です。だから先に行ってしまったのです。待つこと30分ガイドがやってきました。

今夜は成都で宿泊です。バスに中でガイドが今回の参加者の紹介今日からの予定を、早口で喋っていましたが私は、わかりません。
参加者は、黒龍江省出身で現在広州にすんでいる女性2名 職業 不詳

若いカップル2組(4名) 職業 不詳 中年カップル1組(2名)職業 保険会社?若い男性3名職業 ドライバー? Tさんと私の計13名ツアーです。

ホテルのランクは、星無し バスタブなし シャワーのみです。中国人のツアーでは、食事とホテルのランクを気にする方は、参加してはいけません 又買い物ツアーに連れて行かれるのが嫌な方も参加してはいけません これはツアーの付き物です。

先ず私が中国に行ってすることは、毎度のことですがマッサージと散髪です。
今回もマッサージは毎日行きました。
散髪は、カット、洗髪、マッサージで30元(1元は13円)でした。足浴マッサージは50元前後で中国内にはたくさんあります。

2日目は、6時30分にモーニングコール7時から食事7時30分出発です。朝食は、お粥、漬物、マントウ、卵、豆乳、ミルクです。

これからが、地獄の始まりでした。

先ず朝から雨が降っていましたので、窓のガラスの溝より雨水が浸入してきます。窓ガラスの気密性がないのです。

2時間ほど走りトイレ休憩、トイレの入り口には,叔母さんがいて5角の入場料が必要です。

有料トイレだから綺麗と思ってはいけません。大小兼用便所でもちろん個室の扉は、ありません。
中式ドライブインです。お菓子、タバコ、ゆで卵、珍しいのは、とりたての胡瓜が売られています。これをそのままかぶりつくのです。

一度だけ無料トイレに行きましたが、管理されていないのでそこらじゅうに、大便がしてありそれは、ひどい惨状でした。

一度峠の下り道のトイレは、入場料が1元です。ここの価格は、中国でも私が今まで一番高いです。
中国ではお金がないと用も足せません。もちろん支払うのは、観光客だけでドライバーと旅行社のガイドは、払いません

なでここのトイレは高いのかと聞きますと、四川省の九寨黄に政府の高官がきた時トイレに行こうとしたらトイレがなかったそうです。
それで特別に、民間の資金で、トイレを作らしたそうです。価格はいくらにしなさいと指導が、有ったか否かは、確認していません

Tさんの話によると、たぶんトイレの使用料の売上の何パーセントは、どなたかの懐に入る仕組みになっているそうです。

途中チベット族のドライブインで昼食を取りました。味と量は、まずまずでした。中国の食事で味は不味くて、美味しくないところはたくさんありますが、量が少ないと言うことは、まず有りません。

最近は、多少少なくなったようですが、日本の結婚式のように、すべて食べずに少しは料理を残します。
全部食べてしまうと足らなかったのではないかと、特にお客さまを接待したり、された場合、少し残すのがエチケットと聞き及びました。

13名のツアーでテーブルは2ヶ所です。スープ、おかず特に山岳地ですので、野菜、豚、きのこ、川魚、木の実が主体で12、3種類出てきます。それをみんなでつつきながら食べます。

最初の観光地お寺です。

創立700年とか言っていましたが、詳しくは忘れました。 中国の人は、大変信仰心が強いように思います。どこに行っても皆さん熱心に祈っています。
日本の神社のおみくじの様なものが中国のお寺には、大体どこの寺にもあります。日本の大吉,小吉と同じような運勢の書いてあるくじも万国共通です。
右の画像のピンク色の、たいまつのような線香(線香)どこでも売っていてこれを、頭にかざしながら拝んでいます。

ここからが地獄の始まりでした。成都から九寨黄まで約800KMを高速ではない簡易舗装のような穴ぼこの路を、猛スピードで走り抜けます。

ご存知かと思いますが、まずカーブミラーなんてしゃれた物はありません。落ちたら最後死ぬしかないようなカーブを猛スピードで走ります。

以前2年程前に九寨黄に行く途中バスが転落して、日本人観光客が何人か死んだ事故が有りました。
九寨黄は、すばらしいところですが行く時は必ず九寨黄まで飛行機が飛んでますので、飛行機でいかれた方が安心です。

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