北欧の住宅事情を訪ねて パート2
1999.7.29
ヘルシンキの町並みは、こんな感じです。町の繁華街は、車も人も多いですが郊外に出ますと車にしか目にとまりません。人が道を歩いていると言う光景は、ほとんどで見かけませんでした。フィンランドの人口は、500万人栃木県民は200万人です。
ヘルシンキ市内中央駅前
フィンランドにおきましてもアメリカの、デザインセンターと同じ物がありました。日本に有りますメーカーのショールームを、一ヶ所に集めたショールームです。
ですから家を建てたい人や、部材を見たい人は、ショールームに行きますといろんなメーカーの部材を、見ることが出来ます。これは日本でもおなじみのヴァリックスのブースです。
ヘルシンキの街中にあります。元老院フィンランドの国会議事堂
ヘルシンキよりラップランタに行く途中のドライブイン
フィンランドの高速道路は、無料です。道路は、車は右側通行国際免許証を手にフィンランド1400KM運転しましたが右側走行については、初めて運転しましたが違和感はありません。私にはこの方が運転しやすかったです。道路標識も解りやすく、途中鹿に注意の標識が多かったです。
車は、ルノーのマニュアル車でクラッチの癖が、ありましたがすぐになれました。フィンランドには山が無く平坦地です。普通道路は100KMリミットです交差点近くになりますと、80KMに減速標識が出ています。車は、マニュアル車が多くオートマチック車は、必要無いと思いました。ですから高速道路ではなくても100KMの距離なら1時間で、行ってしまいます。もちろん交通渋滞は一度もありませんし、交通事故も、一度も見なかったです。
私事ですが英会話学校に、通って1年と6ヶ月になるのですがなかなか思うように会話はできません。こんなことは、あまり書きますと旅行会社の、営業妨害になるかもしれませんがしかし会話力のない方と、度胸のない方は、ツアーや団体旅行は、旅行会社に頼らなければなりません。
大体日本人、私も日本人(色が黒く、顔つきが少し違うので日本語をしゃべらなけれるばわからない)ですが、海外の日本人が立ち寄りそうなところには、日本語のパンフが置いてあります。そして免税の仕方とか、価格のわかりにくい商品、日本人が欲しがりそうな物を、置いてあります。そして店内に行きますと、まず日本人の観光客かまたは訪れた人しかいません。間違っても地元の人や、の日本人以外の人は近づきません。
海外に行って、日本語で話し掛けてくる、観光客以外の人と,日本人相手のショップは要注意です。
それと旅行会社の、連れて行く物産店は売上の何パーセントがマージンとして旅行会社に渡されます。極端な場合現地ガイドには、金を払わず客を送り出すからガイド料は払わず、観光客の使うお金のバックマージンでやりなさい。このような旅行形態は大変多いです。ですから観光旅行が、お土産店観光になる場合もあります。
今回のヘルシンキ行きの90%は日本人観光団体さんです。なで解るのかと申しますと、エコノミー席の座る位置でわかるのです。エコノミーの席は10番ぐらいから始まるのですが、まず個人の乗客は前に座ります。そして旅行会社の添乗員も、前に座ります。そして外国人その後に団体さんが座ります。大概の団体さんは旅行会社のバッジを付けていますし、一人での行動はしないように言われていますから、必ず2,3人で行動していますのでたとえバッジをはずしていましてもすぐにわかります。
今回の旅行で朝食、夕食込みで1人1泊平均4、000円しませんでした。1度だけコペンハーゲンのファイブスターホテルのスキャンンデックホテルのスゥイートがインペリアルホテルの手違いで1泊2,000円でとまれたのには驚きました。生まれてこの方あんなすばらしい部屋に泊まったのは、初めてです。
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